入学ルート

日本語能力に合わせた検討を

専修学校での授業は主に日本語で行われます。
そのため、自身の日本語能力に合わせて入学ルートを検討しましょう。

専修学校の入学に必要な語学力

専修学校の入学には、次のいずれかを満たす必要があります。

  1. 法務大臣が告示をもって定める日本語教育機関で、6ヵ月以上の日本語教育を受けた者
  2. 日本国際教育支援協会及び国際交流基金が実施する日本語能力試験(JLPT) のN1またはN2に合格した者
  3. 日本の小学校、中学校、または高等学校において1年以上の教育を受けた者
  4. 日本留学試験(EJU)において、日本語科目(読解及び聴解・聴読解の合計)200点以上の取得者
  5. 日本漢字能力検定協会が実施するBJTビジネス日本語能力テスト400点以上の取得者

※ これらとは別に学校ごとに要件が定められていることがあります。

日本語能力別の入学ルート

  • 入学に必要な語学力に満たない方
    日本語学校を経由して入学
    • 母国で日本語学校の入学許可を得る
    • 来日
    • 日本語学校で日本語学習
    • 専修学校を受験
    • 入学
  • 入学に必要な語学力を満たしている方
    直接専修学校に入学
    • 母国で希望校に出願
    • 専修学校を来日またはオンラインにて受験
    • 合格の場合、来日・入学

入学資格について

日本の専修学校への入学は、いずれかの条件を満たしている必要があります。
専修学校を受験する前に、必ず確認してください。

  1. 外国において、学校教育における12年の課程を修了した者
  2. 外国における、12年の課程修了相当の学力認定試験に合格し、18歳に達した者
  3. 日本において、外国の高等学校相当として指定された外国人学校を修了した者
  4. 外国において、11年以上の、文部科学大臣に指定された課程を修了した者
  5. 国際バカロレア、ドイツのアビトゥア、フランスのバカロレア資格を保有するか GCE Aレベル試験について、学校が個別に定める成績を満たした者
  6. 日本において設置された国際的な評価団体(WASC、CIS、ACSI)の認定を受けた外国人学校の12年の課程を修了した者
  7. 高等学校卒業程度認定試験に合格し、18歳に達した者
  8. 学校において個別の入学資格審査により、高等学校を卒業した者と同等以上の 学力があると認めた者で、18歳に達した者
  9. 学校教育法に定める上記以外の入学資格のいずれかの条件を満たす者

※ 1〜3について、12年未満の課程の場合は、さらに指定された準備教育課程又は研修施設の課程等を修了する必要があります。

※ これらとは別に学校ごとに要件が定められていることがあります。

京都留学生情報サイト/専門学校おこしやすプロジェクト

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