京都で学ぼうと思ったきっかけは
さまざまな要素がありますが、一番の理由はやはり日本のいろいろな文化に魅了されたことです。なかでも京都は、日本のイメージを代表するところ。古い建物も多く、歴史と伝統のある素晴らしい街だと思います。動画編集やプログラミングに興味があり、大学院へ進学してより深く学ぶことのできる京都コンピュータ学院のメディア情報学科に進むことに決めました。
京都の学生生活はどうですか
今は東福寺の近くのお寺がたくさんある場所に住んでいます。自然が美しく静かな環境で、とても落ち着きます。それでいてバスや電車の駅も近く、公共交通機関でどこへでも行けるのはインドネシアでは考えられないことで、衝撃でした。また、日本に来る前は、失礼ながらインターネットなどの情報で外国人をあまり快く受け入れてくれないのではという不安があったのですが、楽しく快適に生活しています。
将来の目標は
卒業後は、グループ校の京都情報大学院大学(KCGI)に進学し、より実践的な情報戦略を学ぶERP(Enterprise Resource Planning:企業資源計画)を専攻します。その先のことはまだ具体的に考えていませんが、身につけてきたコンピュータの知識と、「日本語・英語・インドネシア語」の語学力を生かせる仕事に就いて活躍したいです。
京都で得たもの
おいしいものがいっぱいありますが、なかでも日本のカレーが大好きになりました。