京専各 11/19留学生交流会in宮津天橋立

「みんなで海の京都へ!」

京専各主催の交流会イベント

11月19日土曜日、寒い秋の朝。眠気と戦いながらも、40人ほどの留学生が集まりました。彼らは様々な国からきた、京都の日本語学校や専門学校で勉強している留学生です。全員でバスに乗り、いざ出発!行き先は、京都府北部、宮津市の「天橋立」。

京都市内を後にして、バスは北へと進んでいきます。窓越しで茅葺屋根の古民家、黄色や赤に染まった山々など、これぞ「里の秋」の風景が広がっていました。

やがて海岸と宮津市、そして海の中に伸びる砂州という「天橋立」を目にしました。いわゆる「海の京都」!

まずは長い一日のエネルギー補給のため、食事処へと。そこで、その地の名物がテーブルの上に現れました:カレー焼きそば。やや辛めのカレーのかかった焼きそばのうえに、トンカツがのっているご馳走!おまけに「知恵の餅」という名物のお菓子もついていました。

食事後、ちょっとした運動が学生をまっていました。それは、天橋立の渡り。約一時間かけて白砂の小路をあゆむ秋日和のお散歩でした。楽しそうなお話をしたり、写真を撮ったりすると、あっという間に渡り終えました。

次はスキー場にあるようなリフトに乗って、山脇にある天橋立傘松公園まで登りました。そこで息をのむような美しい天橋立の眺めがみられました。それこそ日本三景の一つ。頭を逆さまにして眺めるという定番の「股のぞき」にも挑戦しました。そうすると、天を舞い上がる龍のようにみえると言う人もいますが、それは皆さんのイマジネーションにお任せ。

お土産タイムのあとは遊覧船に乗りました。たくさんのカモメが追いかけていましたが、帰りのバスまで見送りにきてくれたというより、観光客があげるえびせんべいが本当の狙いなのでは?

そんなアドベンチャーあふれる一日に太陽が暮れました。新しい体験、そして新しい仲間ができた冒険だったのに間違いない!皆さんにとって忘れられない、海の京都の想い出だったでしょう。

~最後に~

今回の交流会は一般社団法人 京都府専修学校各種学校協会のもとで開催されました。当協会は、「京都おこしやすモデルプロジェクト」という事業を通じて、京都府にある専門学校への外国人留学生の受け入れを推進しています。その一環として、文化体験や交流会など、今回のような様々なイベントを行います。

海外や日本に住んでいて京都で専門の勉強をしてみたい!と考えていれば、ぜひHPをチェック!

(https://kyoto-vsn.or.jp/)

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